カードローン
カードローンを選ぶ前に重要なことは、自分が必要としているのはどのような融資サービスかをしっかりと見極める事です。
ローン会社は、利用目的や利用期間、利用金額などをよく考え、自分に合う商品を基準に選びましょう。
しっかりと計画を立てていれば返済もそれほど難しくはありません。
また、ローン金利は一律で決まっているわけではなく、18%~22.5%など幅があってその中で借りる人の信用度によって上下します。
そのため、初めてのローンではまだ信用度が低いため、高い方の金利が適用されます。
ローン商品の金利を見る際、つい低いほうの金利に目が行きがちです。
しかし、初めて借入れる時は上限金額に近い金利になるということを念頭に置いて最低金利よりも上限金利がより低いものを選ぶのが大切なポイントです。
また、金融サービスを行うには必ず各都道府県及び財務局に貸金業登録を行わなければなりません。
ローン会社先が安心できる会社であるかを確認する方法として、まずはこの登録番号が明記されているかを確認しましょう。
例えば、携帯電話の連絡先しか載せていない会社や他の貸金業者に比べて極端に金利が低い会社には十分な注意が必要です。
カードローンとは、いつでもキャッシュディスペンサーやATMからカードでローンの借入れや返済をすることができ、申込時に利用限度額を決め無担保で比較的使用目的が自由なローンのことです。
融資までの審査時間が早く利便性が高いのが特徴で、早ければ数十分から1日程度で急なお金が必要な時に利用でき、公的機関以外の金融業者のほとんどが取り扱っているのが特徴です。
窓口をはじめATMやキャッシュディスペンサーでローンの借入れが可能なスタイルが似ていることからキャッシングと混同されがちですが、全く異なります。
一番の相違点は、その一番の違いは返済方法です。
キャッシングは返済日に全ての元金と利息を一括して返済するか、もしくは分割払いが一般的です。
この場合、借りた金額が少なければ一括で返済可能ですし、分割でも数回で終わるのでこれらの方法でも負担はあまり感じません。
しかし、借入額が1,000万円だった場合、24回払いの分割にしたとしても一回の返済額はおよそ42万円になります。
この場合、ほとんどの人にとって相当の負担になると考えられます。
このように多額の借入れをする際に、返済方法が一括払いと分割払いしかなかったら利用しにくいのが現状です。
そんな負担を解消するのが、カードロ-ンの返済方法の一つであるリボルビング払い(リボ払い)です。
最近ではよく耳にする機会も多いと思いますが、リボルビング払いとは毎月の返済日に返済回数で割った元金と利息を返済するという支払方法です。
これがカードローンの特徴で、使途制限がなく、返済方法がリボルビング方式のものを指すとも表現できます。
カードローンは、銀行系、信販系、消費者金融系の三つに分類することができます。
それぞれの種類のカードローンの特徴やメリットやデメリットについて説明します。
| 審査基準 | 審査時間 | 金利 | |
|---|---|---|---|
| 銀行系 | 厳しい | やや長い | 低い |
| 信販系 | 比較的緩い | 短い | 普通 |
| 消費者金融系 | 緩い | 非常に短い | 高い |
カードローン比較表
銀行系カードローンとは
銀行系カードローンの特徴は、他のカードローンと比較して金利が低いという点です。
反面、審査時に借入れの目的などを厳しく確認されます。
手順としてはまず口座を開設し、その口座に限度額内での融資が行われます。
総合口座のキャッシュカードと一体になるものもあれば、別になっているものもあります。
また、カードローンが普通預金口座の残高不足で徴収できない場合、カードローンの限度額内で自動的に立て替えるバックアップ機能というものもあります。
他のカードローンに比べて審査に時間がかかり、審査条件も厳しい傾向にあります。
定職に就いていない人の場合などは、審査に通らない場合もあるので注意が必要です。
信販系カードローンとは
信販系カードローンとは、信販会社のキャッシュカードにクレジット機能がついているタイプのものです。
本来のカードとしての機能以外に、カードローンとしてもショッピングの支払いにも利用できます。
審査は銀行に比べると比較的早く、信販会社によっては1日あればカードが発行されるケースもあります。
利便性が高い代わりに、金利は銀行系のカードローンよりも高く設定されている場合が一般的です。
近年のグレーゾーン金利問題の影響で、融資限度額の減額や貸し出し幅の縮小が図られています。
消費者金融系カードローンとは
消費者金融系カードローンは、消費者金融のキャッシュディスペンサー普及に伴い流通量が増えたカードローンです。
他のカードローンに比べ審査基準が緩く且つ早いのが特徴です。
審査が緩いため定職についていない方でも融資を受けることができ、審査に必要な書類も運転免許や保険証などがあれば済むものもあります。
しかし、その一方で銀行系・信販系に比較して、金利は高く設定されている場合が多いのが特徴です。
また、限度額が少ないという傾向や借入れをしすぎて雪だるま式に債務が増える可能性や自宅、勤務先に確認の電話が入るなどの危険性もあります。
カードローンの審査は、融資額がそれほど大きくないためか他のローン商品に比べて緩い傾向にあります。
必要書類についても、本人確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポート・住民票の写し)のほか、給与明細・源泉徴収書・納税証明書など収入を称する書類と必要項目を記入した申込書があれば融資を受けることができるものもあります。
具体的な審査内容と手順は、審査基準についてはほぼ非公開となっていますが、審査の際には主に収入や返済能力、過去の履歴など本人の申告情報、個人信用情報を基準に融資の可否を判断するのが一般的です。
返済能力とは、年収から割り出されるものですが、その際申請した人の勤務先の大小は特に影響ないと言われています。
公務員の方は一般企業に勤めている人よりも評価は高く、自営業の方は低い傾向があると言われています。
自己申告のみだとしても、申込用紙にある加入健康保険の種類記入欄の内容から共済なら公務員、国保なら自営業などの判断をしているようです。
しかし、過去の履歴などについては信用情報を基準に審査を行っているようで、審査基準となる項目の少ないカードローンならではの商品が話題となっています。
それは自動審査システムというもので、文字通り受付審査を自動化しているカードローンのことです。
これは外部の信用情報提供会社の情報からカードローンの申込に対して自動受付や自動審査を行うというものです。
その他にも携帯からの受付も可能で、また返済シュミレーションサービスを利用することもできます。
カードローンの審査は簡便化の傾向にありますが、誰でも借りることができるというわけではありませんので注意が必要です。
カードローンの審査の際の判断基準
- 職種(公務員、会社員、自営業、フリーターの別)
- 年収(専業主婦の場合は夫の年収が基準になる)
- 勤続年数
- 現在の借入れ額
- 過去の借入れ歴並びに事故の有無
- 申込
- 審査
- 契約
- 融資
各ローン会社のホームページの申込フォームに必要な情報を入力して送信します。
申込の際にインターネットを使いますと24時間いつでも申込ができ、審査結果も自宅で知ることができます。
送信した内容を基に、ローン会社が審査を行います。
審査結果は、ローン会社の営業時間内なら早ければ1分で審査結果が返信されます。
審査の結果融資を受けることができると判断されれば、契約となります。
契約は審査結果に伴い郵送される契約書に必要事項のを記入の上、身分証明書のコピーを同封して郵送で行います。
カード会社に契約書等を送付して、後日にカードが発行、郵送されますので、自動契約機などで借入れを行えるようになります。
融資をお急ぎの場合、ローン会社によっては必要書類等のコピーをFAXで送信すれば契約が完了するケースもありますので確認しましょう。
申込方法と契約の手順はローン会社により異なる場合があります。
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